貸切バスの料金相場はいくら?料金の内訳や費用を抑えるためのコツを紹介
2025-03-10 ロケバス

貸切バスのレンタルは、ロケハンや観光送迎等で広く利用されています。
しかし、料金体系が複雑でわかりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は、貸切バスの料金の決まり方や料金相場、料金の内訳、さらには費用を抑えるコツについても詳しくご紹介いたします。
目次
貸切バスの料金の決まり方
貸切バスの料金は、以下の要素によって決まります。
1.バスの種類(サイズ) – マイクロバスから大型バスまで種類によって異なる
2.利用時間 – 半日、1日、泊まりがけなど利用時間が影響
3.走行距離 – 長距離になればなるほど料金が増加
4.季節・曜日 – 繁忙期や週末は料金が高くなる傾向
5.出発地・目的地 – 地域による料金差がある
6.有料道路・駐車場代 – 追加費用が発生する場合が多い
このように、貸切バスの料金は一律ではなく、条件によって変動します。そのため、利用目的に合わせた最適なバスを選ぶことが重要となります。
バスの種類ごとの料金相場
貸切バスにはいくつかの種類があり、それぞれ料金相場が異なります。以下に、東京都や大阪府周辺の相場を基準とした料金目安をご紹介します。
ミニバス(定員~13名)
- 半日(4時間・50km以内):35,000円~55,000円
- 1日(8時間・100km以内):55,000円~80,000円
ミニバスは、コミューターとも呼ばれ一般的にはTOYOTAのハイエースを指します。
通常は普通車扱いのハイエースですが、トランクスペースを利用して座席を増設し、バスの区分に該当する仕様へと変更されています。他のバスと比べて車体が小型のため、取り回しが良く、住宅街や複雑な道でもスムーズに走行できるのが特徴です。
マイクロバス(定員20名~25名)
- 半日(4時間・50km以内):40,000円~65,000円
- 1日(8時間・100km以内):65,000円~90,000円
マイクロバスは少人数の移動に適したバスです。コンパクトなサイズながらも20名程度まで乗車可能で、送迎や短距離移動に便利な仕様になっています。
ただし、荷物スペースは限られているため、大きな荷物を運ぶ場合には不向きとなります。
マイクロバスの手配にかかる料金相場については、下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
マイクロバス手配にかかる料金相場とは?手配方法や手配のポイントを紹介
中型バス(定員27名~33名)
・半日(4時間・50km以内):50,000円~80,000円
・1日(8時間・100km以内):80,000円~120,000円
中型バスは、撮影等の機材運搬が必要な現場や大人数の移動に最適なバスとなっています。座席数が増えるだけではなく、トランクルームが備わっているため、大きな荷物も収納可能です。
快適な移動環境が整っているため、中長距離の移動に適しています。
貸切バスの料金の内訳一覧
項目 | 内容 | 料金目安 |
基本料金 | 一定時間・距離までのバス貸出料金 | 半日:35,000円~100,000円 1日:50,000円~150,000円 |
走行距離追加料金 | 基本料金を超える距離に対する追加料金 | 1kmごとに200円~300円 |
時間延長料金 | 予定時間を超えた場合の追加料金 | 1時間あたり5,000円~10,000円 |
ドライバー宿泊費 | 長距離移動や宿泊を伴う場合に必要な費用 | 1泊7,000円~10,000円 |
ドライバー交代費用 | 長時間運転による交代が必要な場合の追加費用 | 追加ドライバー1名につき15,000円~ |
追加料金がかかるケース
貸切バスの料金は基本料金だけではなく、様々な追加料金が発生する場合があります。以下のケースでは事前に詳細を確認し、予算に影響がないかチェックしておきましょう。
【長距離移動(100km以上)】
長距離の移動では、走行距離に応じて追加料金が発生します。一般的には1kmごとに200円~300円の追加費用がかかるため、目的地までの距離を事前に確認し、総額を計算しておくのがお勧めです。
【深夜・早朝利用(22:00~5:00】
貸切バスを夜間や早朝に利用する場合には、ドライバーの負担が増えるため、10%~20%程度の割増料金が適用されることが多くなります。特に、深夜に出発するロケや早朝に到着するスケジュールの場合、事前に料金を確認しておきましょう。
【繁忙期の利用(春・秋の観光シーズン、大型連休等】
春の桜シーズンや秋の紅葉シーズン、ゴールデンウィークや年末年始等は貸切バスの需要が急増します。そのため、通常より10%~30%増しの料金が設定されることがあります。そのため、繁忙期に貸切バスの利用を検討する場合は早めに予約し、可能であれば平日を選ぶことでコストを抑えることができます。
【有料道路・駐車場代の負担】
貸切バスの料金には、通常、高速道路等の有料道路の通行料や駐車場代は含まれていません。これらの費用は利用者の負担となるため、高速道路を頻繁に利用する場合や、観光地での駐車場代が高額になる可能性があることを考慮し、予算に組み込んでおく必要があります。
貸切バスの費用を抑えるコツをご紹介!
貸切バスを利用する際「できるだけ費用を安く抑えたい」と考える方も多いでしょう。費用は適切な計画を立てることで、削減できる可能性があります。以下では、費用を抑えるための具体的な方法について詳しくご紹介いたします。
平日・オフシーズンを狙う
貸切バスの料金は、繁忙期(春・秋の観光シーズン、連休等)や週末に高騰しやすくなります。そのため、平日やオフシーズン(夏・冬)を狙うことで、料金を抑えることができます。
特に観光地へのツアーや団体旅行の場合、少し時期をずらすだけでも大幅なコストカットが可能です。また、ロケや撮影のスケジュールを調整し、混雑しやすい曜日や時間帯を避けることで、さらに安い料金での手配が期待できます。
出発・帰着時間を調整する
上記でもご紹介したように、深夜・早朝の利用には割増料金がかかるため、日中の時間帯に出発・帰着するスケジュールを組むと費用を抑えられます。例えば、10:00出発~17:00帰着等、通常の勤務時間内にスケジュールを組むことで、割増料金を回避できます。
また、ドライバーの労働時間を考慮したスケジュールにすると、追加のドライバー手配費用も抑えることができます。
ルートを最適化し、無駄な移動を減らす
走行距離に応じて追加料金が発生するため、できるだけシンプルなルートを選ぶことで料金を抑えられます。観光やロケで複数の立ち寄り先がある場合は、効率的なルートを計画し、不要な遠回りを避けることが大切です。
ナビアプリ等を活用し、交通渋滞が発生しやすい時間帯やエリアを避けることで、移動時間の短縮にもつながります。
できるだけ早めに予約する
直前の予約では選択肢が限られる上、料金が高くなる傾向があります。少なくとも1~2ヶ月前には予約をしておくことで、希望のバスを安く確保できる可能性が高くなります。特に繁忙期での活動は早めの予約が必須です。
さらに、キャンセルポリシーを確認し、万が一予定変更があった場合でも最小限のキャンセル料で済むようにしておくと安心です。
まとめ
貸切バスの料金は、バスの種類や利用時間、走行距離、季節等によって変動し、基本料金の他に追加料金が発生する場合があります。主な内訳として、走行距離の追加料金、時間延長料金、深夜・早朝割増、ドライバー宿泊費、有料道路代、駐車場代、繁忙期の特別料金等があげられます。
費用を抑えるためには、平日やオフシーズンの利用、ルートの最適化、早めの予約等が有効です。貸切バスの料金は多岐に渡るため、事前に見積もりを取る等、詳細を確認することが重要となります。
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